『遠藤周作原稿 直筆 違いのわからぬ女 佐藤愛子さん 貴重』はセカイモンで282b8418から出品され、76の入札を集めて01月06日 16時 52分に、70000円で落札されました。即決価格は70000円でした。決済方法はに対応。長崎県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
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「違いのわからぬ女」。 自製原稿用紙に七枚。
「ほんとうの私を求めて」集英社文庫刊に収録されている作品。
狐狸庵先生がネスカフェゴールドブレンドのTV CMに出演され、「違いの分かる男、遠藤周作」と言われていた1972年のものです。 それに引っ掛けて「違いの分からぬ女」と題しています。彼が旧制灘中在学の時代からずっと知り合いで大好きだった綺麗で可愛い美少女、佐藤愛子さんとの微笑ましいやり取りが綴られています。遠藤さんは同じ通学電車の中で、彼女の気を惹くためにつり革につかまって逆上がりをやったそうな。
この頃シリアスな「イエスの生涯」を執筆しながらもこうした洒脱なエッセイを書かれていた遠藤さんのおおらかさに惹かれます。元々は週刊誌連載原稿の為、冒頭部は集英社が編集している事も分かり、佐藤愛子さんにじゃれながらも傷つけ無いよう推敲と訂正を重ねている事が分かる中々に面白い、「違いの分かる原稿」です。
いくつか所持しておりました遠藤周作さんの自筆原稿の中でも愛着があり最後まで所持しておりましたがお譲り致します。
遠藤周作氏(1923-1996)東京生。
幼年期を大連で過ごし、帰国後11歳でカトリックの洗礼を受洗。慶応大学仏文科卒。仏留学を経て1955年「白い人」で芥川賞受賞。日本人の精神とキリスト教の問題を追究する一方、ウィットに富んだ作品や歴史小説を残す。主要著作として『海と毒薬』、『沈黙』『イエスの生涯』、『侍』、『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。